映画「るろうに剣心-伝説の最期編-」の結末は？ネタバレ！？ [映画]
どうも
今日は映画るろうに剣心の完結編！伝説の最期編について！！！
いやー盛り上がっていますね。佐藤健さん演じる緋村剣心の振るう飛天御剣流が、藤原竜也演じる宿敵、志々雄真と激突です！
なにやらポスターを見ると、剣心が倒れています。えっ死んじゃうの！？負けちゃうの！？ 伝説の最期ってそういう意味！？というところが気になりますが、、、結末やいかに！
以下ネタバレを含みます。。。
今回の映画は、前作、京都大火編に続き、原作とは概略は同じでも大きくストーリーがかけ離れています。 ポイントは、明治政府がストーリーに大きく関わることだと思います。 志々雄真は政府を憎み、政府転覆！即ち国盗りを目的とする復讐鬼！というのが原作のイメージですが、 今作では、政府を恨んでいることは変わりないのですが、ただ殺戮を繰り返すのではなく、 緋村剣心を抹殺する！ということも目的にしているため、明治政府を脅し、公的に緋村剣心を処刑する！ という策略を打ちます。そして、明治政府側も簡単に屈し、緋村剣心を指名手配！そして捕縛！ そして、、、処刑！？というような流れになっております。まあ、もちろん簡単に主役が死ぬわけはありませんので 何かと二転三転ありますが、とにかく今作では、明治政府の役人が多く登場します。中でも伊藤博文さんは けっこう重要な人物としてストーリーを動かすポイントで出演します。 原作では全く登場しなかったけどね、、、、、でもこれがまた一つの物語としておもしろい！よくできてるわー！ まあ、他にも、もちろん見どころはたくさんで、やっぱるろうに剣心といえばスピード感あるアクション、殺陣！！ ノースタントで行ったというアクションはやっぱ迫力抜群！ ただ、ちょっとがっかりなのは志々雄真の腹心であり、最強の刀、十本刀の面々の描き方がだいぶチープ、、 原作の十本刀の中で、特に危険で強い！とされるのが、 志々雄真の最も古い部下であり、一番信頼されている天才、「天剣の宗次郎」 志々雄真に昔敗れて失明し、常に復讐の機会を探りながら共闘している盲目の剣士「心眼の宇水」 そして、相楽左之助に奥義「二重の極み」を授け、昔守れなかった子供たちを胸に修羅とかした和尚「明王の安慈」 この三人が、原作では十本刀の中でも特に最強と言われていました。 しかし、今回の映画では、天剣の宗次郎は、剣心の宿敵として壮大な剣撃を交え、さすが最強！と感じるほどにその強さが描かれていました。 しかし、心眼の宇水は、斎藤一の牙突の見せ場としての噛ませ犬、出てきて数秒で「牙突！！」で死亡。。。 全然弱いやないかい！という印象です。。。 さらに明王の安慈は、原作通り左之助と対峙するんですが、これまた原作では「二重の極み」の師匠と弟子という関係から、 互いに気持ちのこもった戦闘が繰り広げられるとおもいきや、これまた数十秒で、左之助の金的クリーンヒット攻撃で 安慈K.O！！うーん、、、なんだかなー、、、 まあ、宇水も安慈も、バックグラウンドが長いので、それまで描いたら尺が足りんのはわかります。が、 もうちょっと強敵感を出して欲しかった。。。これじゃあまりに弱すぎるやん、、、といったところ。 さらに、他の十本刀も一応登場するんですが、ほぼモブキャラ。不二とか巨人でなく人間サイズだし、、、 まあ不二と比古清十郎の戦闘とか書こうとしたら、CGだらけで金かかるしね。 蝙也と弥彦の戦闘シーンとかも描こうとしたらCGも火薬もたくさん使わなきゃならないしね。 うんうんわかるわかる。しょうがない。これはこれでしょうがないことなの。 まあ結局ね、結末だけ書くと、見事志々雄真に勝利し、明治政府もろとも日本を救った緋村剣心を さっき剣心を処刑しようとしてた伊藤博文さんが手の甲翻して、「武士に敬礼！！！！」なんつって きれいにまとめるわけです。そして、剣心一行は平穏な日々を取り戻し、 剣心は、また流浪の旅に出る。ただ「薫殿、一緒に行こう」と告白してハッピーエンド！！
ってな感じできれいにまとめるわけです。伊藤博文さんの小物感は否めないが、
これだけ壮大で、厚みのある物語をよく綺麗にまとめたなーと思います。
私個人としては楽しかった！素晴らしい作品に出会えたな。と感じました。
まあ。十本刀や比古清十郎ファンの方からしたら、きっと物足りなくて批判もあるでしょうね。
でも、万人を納得させるのは難しいですよ。原作は超えられない。越えちゃいけないんだよねきっと。
原作は原作！映画は映画！と割り切った方にはきっと楽しめる作品になっています。
みなさんもぜひ！圧巻のアクション剣撃をお楽しみください。
きょうはこれにて終了。お後がよろしいようで。。。。
前作や原作を楽しむならこちらへどうぞ↓↓↓
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今日は映画るろうに剣心の完結編！伝説の最期編について！！！
いやー盛り上がっていますね。佐藤健さん演じる緋村剣心の振るう飛天御剣流が、藤原竜也演じる宿敵、志々雄真と激突です！
なにやらポスターを見ると、剣心が倒れています。えっ死んじゃうの！？負けちゃうの！？ 伝説の最期ってそういう意味！？というところが気になりますが、、、結末やいかに！
以下ネタバレを含みます。。。
今回の映画は、前作、京都大火編に続き、原作とは概略は同じでも大きくストーリーがかけ離れています。 ポイントは、明治政府がストーリーに大きく関わることだと思います。 志々雄真は政府を憎み、政府転覆！即ち国盗りを目的とする復讐鬼！というのが原作のイメージですが、 今作では、政府を恨んでいることは変わりないのですが、ただ殺戮を繰り返すのではなく、 緋村剣心を抹殺する！ということも目的にしているため、明治政府を脅し、公的に緋村剣心を処刑する！ という策略を打ちます。そして、明治政府側も簡単に屈し、緋村剣心を指名手配！そして捕縛！ そして、、、処刑！？というような流れになっております。まあ、もちろん簡単に主役が死ぬわけはありませんので 何かと二転三転ありますが、とにかく今作では、明治政府の役人が多く登場します。中でも伊藤博文さんは けっこう重要な人物としてストーリーを動かすポイントで出演します。 原作では全く登場しなかったけどね、、、、、でもこれがまた一つの物語としておもしろい！よくできてるわー！ まあ、他にも、もちろん見どころはたくさんで、やっぱるろうに剣心といえばスピード感あるアクション、殺陣！！ ノースタントで行ったというアクションはやっぱ迫力抜群！ ただ、ちょっとがっかりなのは志々雄真の腹心であり、最強の刀、十本刀の面々の描き方がだいぶチープ、、 原作の十本刀の中で、特に危険で強い！とされるのが、 志々雄真の最も古い部下であり、一番信頼されている天才、「天剣の宗次郎」 志々雄真に昔敗れて失明し、常に復讐の機会を探りながら共闘している盲目の剣士「心眼の宇水」 そして、相楽左之助に奥義「二重の極み」を授け、昔守れなかった子供たちを胸に修羅とかした和尚「明王の安慈」 この三人が、原作では十本刀の中でも特に最強と言われていました。 しかし、今回の映画では、天剣の宗次郎は、剣心の宿敵として壮大な剣撃を交え、さすが最強！と感じるほどにその強さが描かれていました。 しかし、心眼の宇水は、斎藤一の牙突の見せ場としての噛ませ犬、出てきて数秒で「牙突！！」で死亡。。。 全然弱いやないかい！という印象です。。。 さらに明王の安慈は、原作通り左之助と対峙するんですが、これまた原作では「二重の極み」の師匠と弟子という関係から、 互いに気持ちのこもった戦闘が繰り広げられるとおもいきや、これまた数十秒で、左之助の金的クリーンヒット攻撃で 安慈K.O！！うーん、、、なんだかなー、、、 まあ、宇水も安慈も、バックグラウンドが長いので、それまで描いたら尺が足りんのはわかります。が、 もうちょっと強敵感を出して欲しかった。。。これじゃあまりに弱すぎるやん、、、といったところ。 さらに、他の十本刀も一応登場するんですが、ほぼモブキャラ。不二とか巨人でなく人間サイズだし、、、 まあ不二と比古清十郎の戦闘とか書こうとしたら、CGだらけで金かかるしね。 蝙也と弥彦の戦闘シーンとかも描こうとしたらCGも火薬もたくさん使わなきゃならないしね。 うんうんわかるわかる。しょうがない。これはこれでしょうがないことなの。 まあ結局ね、結末だけ書くと、見事志々雄真に勝利し、明治政府もろとも日本を救った緋村剣心を さっき剣心を処刑しようとしてた伊藤博文さんが手の甲翻して、「武士に敬礼！！！！」なんつって きれいにまとめるわけです。そして、剣心一行は平穏な日々を取り戻し、 剣心は、また流浪の旅に出る。ただ「薫殿、一緒に行こう」と告白してハッピーエンド！！
ってな感じできれいにまとめるわけです。伊藤博文さんの小物感は否めないが、
これだけ壮大で、厚みのある物語をよく綺麗にまとめたなーと思います。
私個人としては楽しかった！素晴らしい作品に出会えたな。と感じました。
まあ。十本刀や比古清十郎ファンの方からしたら、きっと物足りなくて批判もあるでしょうね。
でも、万人を納得させるのは難しいですよ。原作は超えられない。越えちゃいけないんだよねきっと。
原作は原作！映画は映画！と割り切った方にはきっと楽しめる作品になっています。
みなさんもぜひ！圧巻のアクション剣撃をお楽しみください。
きょうはこれにて終了。お後がよろしいようで。。。。
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