alsアイスバケツチャレンジは批判も多い! [ニュース]
今日もALSアイスバケツチャレンジの話題です。
アメリカでは「cold water challenge」といいます。
しかし、このチャレンジは批判も多い。。。致し方ない。。。
流行りものには批判がつきもの。
批判されているうちが華でございます。
それではALSアイスバケツチャレンジのルールをおさらい。
1.アイスバケツチャレンジに挑戦することを宣言し、氷水をかぶるか、100ドルの寄付を行う
2.この様子を撮影し、FacebookなどのSNSで公開する。さらに、次にチャレンジしてもらいたい人を3人程指名する。
というものです。
昨日の記事にも書きましたが、もう社会現象です。
アメリカの大富豪やセレブと呼ばれる人たちから、日本でも、木村カエラや田村淳、aikoや武井壮さんも指名されていました。
しかし、批判も多いわけです。
確かに、流行りものは、目立とうとしてチャレンジの方法に奇抜さを求め、事故につながるケースもあります。
アメリカでは、消防車を利用して水を浴びるパフォーマンスをしようとした消防士4人が、水を浴びた際に、誤って電線に接近して感電しました。ビリビリビリ!!。。。いや笑えない。
さらに、イギリスでは18歳の少年が、崖から池に飛び込み、死亡しました。。。いやしんじゃダメだろ。。。
こんな事故もあったわけです。人が死んでしまったら、チャリティーどころではありません。
実際に、氷水をかぶることは、ただの社会貢献ごっこに過ぎない。という声や、
アメリカカリフォルニア州では、深刻な水不足であり、水を使うこのチャレンジ自体が水の無駄である。という批判から、州政府から、1人500ドルの罰金が科せられたケースもも生まれています。
さらにさらに、サムスン電子は自社の防水スマホ「Galaxy S5」に氷水を浴びせ、
「うちの会社のスマホは氷水かけても大丈夫だぜ、iphoneはどうだい?www」
と他社製の防水でないスマホ会社を次のチャレンジャーに指名し、自社製品の宣伝のために
ALSアイスバケツチャレンジを利用するといった事態までもが起きています。
金の匂いのするところには、人が、会社が集まる。スマホなんて商品にとっては
話題性こそすべてですから、気持ちはわかります。
が、しかし、こういうことが起きると、チャリティーという本来の目的が霞み、何のためにやっているのか分からなくなりますね。
これはよくない。
実際のALS患者さんも、私は自分で氷水を被ることもできない。健常者が私たちALS患者をネタにしている。
といった痛切な批判も現れてきています。
あくまで、ALSという神経難病を広く認知していただくために、このチャレンジは始まったわけです。
初心を忘れてはなりません。
ネットという時代の産物は、簡単に自分の行動を全世界に配信することができます。
これを利用してチャリティー企画が生まれるのは必然なのかもしれません。
誰でもできる時代だからこそ、その情報を解釈する力が誰にでも求められるはずです。
それがネット社会に生きる現代の人々の最低限の責任なのかもしれません。
なんだかしんみりしましたが、私はALSアイスバケツチャレンジを否定も肯定もしません。
やる人は節度と信念を持ち、目的を理解したうえでお願いします。
批判する人は、一面的でなく客観的に俯瞰で状況を見て批判してください。
どっちが正しいとかはないと思います。正義は常に立場によって変わるのですから。
ちなみに私はどんなに暑くても氷水は被りたくありませんけど。。。わらわら
以上!!!
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アメリカでは「cold water challenge」といいます。
しかし、このチャレンジは批判も多い。。。致し方ない。。。
流行りものには批判がつきもの。
批判されているうちが華でございます。
それではALSアイスバケツチャレンジのルールをおさらい。
1.アイスバケツチャレンジに挑戦することを宣言し、氷水をかぶるか、100ドルの寄付を行う
2.この様子を撮影し、FacebookなどのSNSで公開する。さらに、次にチャレンジしてもらいたい人を3人程指名する。
というものです。
昨日の記事にも書きましたが、もう社会現象です。
アメリカの大富豪やセレブと呼ばれる人たちから、日本でも、木村カエラや田村淳、aikoや武井壮さんも指名されていました。
しかし、批判も多いわけです。
確かに、流行りものは、目立とうとしてチャレンジの方法に奇抜さを求め、事故につながるケースもあります。
アメリカでは、消防車を利用して水を浴びるパフォーマンスをしようとした消防士4人が、水を浴びた際に、誤って電線に接近して感電しました。ビリビリビリ!!。。。いや笑えない。
さらに、イギリスでは18歳の少年が、崖から池に飛び込み、死亡しました。。。いやしんじゃダメだろ。。。
こんな事故もあったわけです。人が死んでしまったら、チャリティーどころではありません。
実際に、氷水をかぶることは、ただの社会貢献ごっこに過ぎない。という声や、
アメリカカリフォルニア州では、深刻な水不足であり、水を使うこのチャレンジ自体が水の無駄である。という批判から、州政府から、1人500ドルの罰金が科せられたケースもも生まれています。
さらにさらに、サムスン電子は自社の防水スマホ「Galaxy S5」に氷水を浴びせ、
「うちの会社のスマホは氷水かけても大丈夫だぜ、iphoneはどうだい?www」
と他社製の防水でないスマホ会社を次のチャレンジャーに指名し、自社製品の宣伝のために
ALSアイスバケツチャレンジを利用するといった事態までもが起きています。
金の匂いのするところには、人が、会社が集まる。スマホなんて商品にとっては
話題性こそすべてですから、気持ちはわかります。
が、しかし、こういうことが起きると、チャリティーという本来の目的が霞み、何のためにやっているのか分からなくなりますね。
これはよくない。
実際のALS患者さんも、私は自分で氷水を被ることもできない。健常者が私たちALS患者をネタにしている。
といった痛切な批判も現れてきています。
あくまで、ALSという神経難病を広く認知していただくために、このチャレンジは始まったわけです。
初心を忘れてはなりません。
ネットという時代の産物は、簡単に自分の行動を全世界に配信することができます。
これを利用してチャリティー企画が生まれるのは必然なのかもしれません。
誰でもできる時代だからこそ、その情報を解釈する力が誰にでも求められるはずです。
それがネット社会に生きる現代の人々の最低限の責任なのかもしれません。
なんだかしんみりしましたが、私はALSアイスバケツチャレンジを否定も肯定もしません。
やる人は節度と信念を持ち、目的を理解したうえでお願いします。
批判する人は、一面的でなく客観的に俯瞰で状況を見て批判してください。
どっちが正しいとかはないと思います。正義は常に立場によって変わるのですから。
ちなみに私はどんなに暑くても氷水は被りたくありませんけど。。。わらわら
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